ブログ2投目は、勝率1割以下の私が今までの経験を反省して、今後の戦略と心構えについて考えてみます。今、とてもワクワクしています。なぜなら・・・なんだろう、まだ戦ってもいないのにこの勝てるような気分は。また打ちのめされるかもしれないのに。
えんがわで将棋を指すように
今までの勝てない経験を踏まえて、初心者はシンプルな戦略を持つことが重要だと感じています。複雑な手法だと、どんな相場状況もチャンスに見えてしまい、ついついポチポチ病に陥ってしまっています。
RSI、一目均衡表、水平線、移動平均線、ストキャスティクス、・・・見始めたらどれもチャンスに見えてきます。利確も判断に迷います。
そこで、私はダウ理論に絞り、そのうち数個のパターンに絞って取引を行っていこうと思います。
主戦術はダウ理論
勝った。
これさえつかむ事さえ出来れば勝てる。
3波をねらう
そんな事はFXを始めた初期の頃で覚えた事。問題はどうやって判断してどこでエントリーするかだね。今後の戦略としてのお話なので、今までいろいろ手を出して来たエントリー根拠の中から、「3波」に集中的にフォーカスして経験を積んでうまくつかめるようにしようと思う。
明確な転換シグナルを見逃すな
ダウ理論の中でも「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する」を最重要課題に取り組んで勝ち進んでいけるようになれればいいな。
ついつい急激な動きや予想外の動きになると「上下の判断違った!」ってなって、ドテンして更に踏み込まれるパターンが多々あるので、チャートの動きに惑わされる事なく立ち回っていきたい。
武器はダブルボトム(トップ)
正直今のところ、これぐらいしかエントリー出来ないので制度を磨いていくしかない。
上位足からトレンドを把握する
上なのか下なのか、トレンドを把握するためには当たり前だが上位足からの分析が必用。環境認識ってやつ。
チャートの動きに慣れるためにトレード機会を増やしてしばらくは5~30分の短期足での勝負。出来るだけチャートに張り付きチャートの動きに慣れる様にする。
移動平均線とフィボナッチを少々
チャートの右側を予想するのはとても困難で、押し目が完成してからここだったと気づくのが関の山。今のところ移動平均線とフィボナッチを使って見つけようと考えています。
一日のエントリーは3回まで
これは、まずポチポチ病対策と、そしてよく考え分析し決済までのストーリーを組み立て優位性が高いと判断した場合のみエントリーをする癖をつける為。また、無駄な感情トレードにならないようにその場から離れる時間を作る為です。
資金管理は勉強しながら対応
10万円スタートなのでリスクを取っていかないと増えないので、しばらくは1度のエントリーチャンスでの証拠金は、分割エントリーしたとしても口座残高の1/5を目途にロットを計算。口座残高が増えればその分証拠金は多くなるのでロット数が増える。
資金管理としては簡単だと思うが、これでもルールを守れれば大丈夫かと・・・。
エントリー後は「3ない運動」
いわゆる「3ない運動」
- 見ない
- 触らない
- 変更しない
決済通知を待つようにします。上のルールと矛盾するけども、勉強のためにはチャートに張り付き、トレードの検証が曖昧にならない様にエントリー後は変更後しない。
そしてこのルールが一番難しいかもしれない。
100万円出金ルール
このルールを決めるのは時期尚早かもしれないが、口座残高が貯まったら100万円を出金して10万円から再スタートを繰り返す。つまり口座残高が110万円以上になったら100万円を出金するルールで、雪ダルマ方式にお金が増えていく算段です。
捕らぬ狸の皮算用ってやつ。
将棋を指すようにエントリー
タイトルの回収で、当ブログの基本コンセプトになりますが、戦略だけでは勝つことは難しいと思っていて、心構えも大切だと考えています。FXはメンタルゲーム。いくら冷静に取引するようにと頭では理解していても、思い通りに事が運ばなければイライラします。
更に負けた金額が頭から離れないので、余計にその分を取り返したくなり、焦って無理な金額やタイミングでエントリーしてしまいます。その後はお祈りトレードになり毎度毎度の負のスパイラル。
そこで考えたのが、自分を冷静に物事を見れる何かをイメージする、またはなりきる方法です。武士とか考えたが実際ピンと来ないけど、そんな感じでいろいろアイデアを出していってたどり着いたのが「えんがわで将棋本片手に、じっくりと戦術を練り将棋を指すイメージ」です。
将棋は一手一手を慎重に考え、相手の心理を読みながら指していくゲームです。FXも同じように、冷静な判断と緻密な計画が求められると思うのでピッタリじゃないかと。
今後のエントリーでは、えんがわで将棋を指すようなマインドセットで、勝利を目指していきます。興味深いトレードの体験や学び、そして成功や失敗についても率直に綴っていきますので、私のFXの駆け引きについての日々の記録を共有していけたらと思います。
コメント